Wifiに接続してスマホアプリやAmazon Echo,Google Homeなどからコントロールできる「Wifi スマートプラグ JULES VミニWifiアウトレット」を購入したのでレビュー。
Amazonで2個入りセットで2,999円のところ500円OFFクーポンがちょうど出ていたので2,499円で購入。Amazonの商品ページはこちら(現在在庫切れ)
レビューを見て28あるレビューがすべて☆5という点に相当のうさんくささを感じながらも安さにつられて、だめだったらまた別のを買い直そうという人柱精神で臨んでみた。
なにしろ、TP-LINKとか他のメーカーのスマートプラグは2個で5,000円ほどするので、1個あたり1,000円は安い。やりたかったことはアプリで制御とアレクサでON/OFFができればいいので、動くこと重視で安いものにチャレンジしてみた。
安いとは言ってもスマートプラグとして一通り機能は揃っている。
- アプリからの即ON/OFF
- アプリからスケジュールでON/OFF(決まった曜日の何時何分にON/OFF)
- アプリからタイマー設定してON/OFF(何時間何分後にON/OFF)
- アプリから消費電力の確認
- スマートスピーカーとの連携(Amazon Alexa,Google Assistant,IFTTTに対応)
開封から設定まで
開封すると本体2つとセットアップマニュアルが入っている。
セットアップは基本的にマニュアルに沿って行っていけばすんなり行えた。
まずiPhoneにSmart Lifeのアプリをインストールし、ユーザー登録を行う。
その後、家の名前の登録をする。アプリ上で家として設定した場所の気温や気圧、天気などが表示されるようになる。
次にアプリでスマートプラグを認識できるよう追加作業を行う。
スマートプラグ本体をコンセントに挿し、ランプがすばやく点滅しているうちにデバイスの追加でソケットを選び、画面下のボタンを押すと、デバイスを検索し、見つかるとWiFiのパスワードを入力する画面になる。
なお、このプラグは5GHz帯を使用したアクセスポイントには繋げないため、iPhoneが現在5GHz帯のアクセスポイントに接続している場合は2.4GHzのアクセスポイントにつなぎ直してからそのWifiのパスワードを入力する必要がある。
無事スマートプラグがWiFiに接続できれば、アプリのデバイス一覧に追加されアプリから操作できるようになっているはず。
画面中央のON/OFFボタンをおすとカチッという音とともにスイッチが入ったり切れたりする。
Alexaとの連携
自宅ではEcho Dotを使用しているのだけどいままでは声でON/OFFするたいぷのスマートホーム系のデバイスは使ってこなかったので今回のプラグが実際に何かを操作できるアイテムとしては初。ということでアレクサに声でこのプラグをON/OFFできるよう設定してみる。
まずSmart Lifeのアプリの方でデバイス名をわかりやすい名前に変えておく。私はホットカーペットを操作したかったので「カーペット」とした。
あとはAlexaアプリでスキル「Smart Life」を検索して有効にした後、先程登録したユーザーでログインする。
その後Alexaアプリでデバイスの検索を行い、無事発見されるとグループに追加するかどうかのダイアログが表示される。グループ化するとまとめて機器をON/OFFできるようになるが、今回はグループ化はとりあえずしなかった。
これで「アレクサ、カーペットをONにして」と呼びかけるだけでカチッという音とともにカーペットが付くようになった。「カーペットをOFFにして」で消える。
初めて声で家電を操作するこの未来感。あとは蚊取り線香をセットアップしようと画策中。
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