一部の旅行会社で中国業務ビザの招聘状作成代行を再開

18年8月ぐらいからのビザの審査が厳しくなったことを受け、それまで招聘状作成を代行してくれていた旅行会社各社が代行を中止するようになってから半年ほど。

最近、また作成代行をしてくれる会社がちらほら出てきたようだ。

とはいえ大使館から招聘先と所属先がしっかり申請どおりなのか、日本の所属先会社や現地の会社に電話確認がはいるようだ。実際、電話確認時に、招聘状の内容と整合性をとれなかったことにより大使館からのクレームが現地会社に入ってしまったケースもあるという。

それによって1月初めまでは作成を代行していたある旅行会社も2月現在で、商用ビザについては自分で招聘状を用意できる場合のみビザ申請代行を行っているという状況だった。

別の旅行会社では招聘状の作成代行はしているものの、やはり大使館からの電話確認に備えて招聘状の内容を申請者に伝えて、しっかり受け答えられるよう準備をしておく必要があるとのことだった。招聘先と所属会社との関係やいつから取引があるのか、どうやって取引するようになったのかなど細かいことを聞かれるらしい。

そうなってくると人によってはそういうことを良しとしない人もいるだろうし、かなりリスクのある感じになってきている。現状では一般人が簡単に取得できるビザは観光ビザ30日で、90日は依然として厳しい状況に変わりがない。

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